【YOCOlumn vol.06】夢や目標を叶えたいなら、ディズニー〇〇

スクールの様子

こんにちは。キャリアアドバイザーの山下洋子です。

毎月28日にお届けする「YOCOlumn(ヨウコラム)」、早いもので、今回でVol.06となります。

2020年が始まり、こちらも早いもので、もう1か月が経とうとしていますね。

皆さん、今年の目標ややってみたいこと、決まっていますか?

・当然、決まってますやん!

・いやぁ、それがまだなにも。。。

・あ、考えたのに、もう忘れてた!

・え?考えたこともないけど?

など、それぞれだと思います 笑

無理やり作る必要はありませんが、仕事でもプライベートでも、何か
目標を立てるには、ぴったりの時期が1月!

とは言え、「苦手なんですよねぇ、目標立てるのって。。。」という方も多いですよね。
(私も、決して得意ではありません;)

そこで!

目標を立てるときに、おすすめの手法をお伝えいたします。
この方法を使うと、実現できる可能性がグン!とあがります。

ディズニー・ストラテジー

ウォルト・ディズニーの映画、ディズニーランド、ミッキーマウスは、
なぜ世界中から愛されるようになったのでしょうか?

その成功の秘訣を体系化したものが、ディズニー・ストラテジーです。

何か、実現したい夢や目標に対して、3つのポジションで、その夢について
考えます。
(ウォルト・ディズニーは、この3つのポジション別にお部屋があったそうです)

①ドリーマー(夢想家)
→できるorできないは置いておいて、自由に空想し、まさに夢を描きます。

②リアリスト(現実家)
→その夢を実現しようと思ったら、具体的にどんなステップで?期間はどれぐらい?と
現実的に考えます。

③クリティック(批評家)
→建設的な観点から批評します。批判するわけではなく、非現実的な部分がないか
徹底的にチェックします。

人によって、どのポジションの傾向が強い、というのもあるんですよね。

例えば、
いつも夢みたいなことばかり言っているドリーマー傾向が強い人は、それを実現しようとしても、
リアリスト、クリティックなポジションでモノを考えることに慣れていないため、
夢が夢のままで終わったり、やってみたけど失敗に終わる、ということがよくあります。

現実的な発想のリアリストの傾向が強いと、一つひとつに対応していくうちに、目的がわからなくなったり、
自分が何のためにやっているのかわからなくなってしまいがち。

そして、クリティックで批判・分析ばかりしていると、どんどん夢がしぼんでしまいますよね。

大切なのは、3つのポジションのどれが正解!ではなく、この3つのバランスを保っていることなんです。

今、夢や目標がすでに決まっている人は、一度この3つのポジションに立ってチェックしてみてくださいね!
そして、まだ今年の目標決まってない~という人は、私のところに来てください 笑
一緒に、実現したくなる目標を見つけましょう~♪

 

ディズニー・ストラテジー

 

 

~ コラム執筆者プロフィール ~

●山下 洋子(Yoko Yamashita)

<キャリアアドバイザー・講師・コーチ>

20代半ばからノアの講師としてIT系の講座を担当、現在は、キャリア系講座や
働く女性のためのキャリアップセミナー等も開催。

30代からキャリアアドバイザーとして、学生、就活生、社会人、フリーターなど、
10代~50代までのキャリアカウンセリングに従事。アドバイザー歴12年。

産業カウンセラー、国家資格キャリアコンサルタント技能士、メンタルヘルスマネジメント検定等、
キャリアやカウンセリングに関わる専門資格を取得。

現在は、アドラー流パーソナルコーチとしても活動しています。

●メッセージ

本当の『自分らしさ』や『なりたい自分』に気付いてもらえることが、私のモットーです。
まだ分からない!という人は、一緒に探していきましょう。

 

<back number>

【vol.05】〇〇とは、成長前の兆し☆

【vol.04】知ってますか?コンセプチュアルスキル

【vol.03】学びの場の、マストアイテム☆

【vol.02】人は〇〇に時間を費やしてこそ、満たされる。

【vol.01】口に出して行動するのが大事!「予言の自己成就」って?

【vol.00】新しいこと、始めます!