【YOCOlumn vol.01】口に出して行動するのが大事!「予言の自己成就」って?

スクールの様子

こんにちは。キャリアアドバイザーの山下洋子です。

先月、告知しました「YOCOlumn(ヨウコラム)」、今日は記念すべきVol.01をお届けします♪

何について書こうかな・・・と散々悩みましたが・・・
まずはこのテーマから。

予言の自己成就

ということばを、ご存知ですか?(占いの話ではないですよ 笑)

もしくは、

自己充足的予言

とも言います。

これは、アメリカの社会学者「ロバート・K・マートン」が提唱しているもので、

最初の誤った状況の規定が新しい行動を呼び起こし、その行動が当初の誤った考えを
真実なものとすることである。
という意味です。

実例をあげると・・・

アメリカの旧ナショナル銀行の話。
それまで健全な経営を行っていたのに、ふとしたことから支払い不能の噂が広まり、
それを信じた多くの預金者たちが殺到して預金を引き出した結果、銀行は本当に支払い不能になり、のちに倒産。。。

なんだか怖い話ですよね。

ですが人間は、たとえ根拠のない予言であっても、その予言を信じることによって、
予言や期待に沿った行動をしたがる傾向にある、と言われています。

旧ナショナル銀行の話は、不安を伴った思い込みが、その思い込みに沿った行動に人々を向かわせ、
結果として予言された現実を実際に作ってしまった、というわかりやすい例ですね。

もう少し身近なことで考えてみると、例えば・・・

転職活動の際に、面接を(どうせ、落ちるだろうな・・・)
なんて思いながら受けたとすると、本当に不採用になってしまった、なんてことも起こり得ます。
(心当たりある人も、いませんか??)

でも。

『予言の自己成就』は、ネガティブなことばかりではありません!

ポジティブな例で言うと、これも有名な話↓

サッカーの本田圭佑選手が、小学生の時に「Wカップで有名になってぼくは外国から呼ばれて
ヨーロッパのセリエAに入団します。そして、レギュラーになって10番で活躍します。」と
作文ですべて予言していたそうです。そしてその通りになっていますよね!スゴイ!

私自身も、本田選手ほどのスケールではありませんが(笑)、最近この『予言の自己成就』をヒシヒシと実感してます!

常々、「こうありたい」「こうなりたい」ということを口にし行動していると(←この行動するっていうのも大事)、
確実にその理想に近づけるんだとしたら・・・

もう、予言して、行動するしかない!

じゃなきゃ、損!

予言の自己成就

皆さんも、『予言の自己成就』のパワーを活かして、ぜひ自分の「ありたい姿」を実現させましょう♪

 

 

~ コラム執筆者プロフィール ~

●山下 洋子(Yoko Yamashita)

<キャリアアドバイザー・講師・コーチ>

20代半ばからノアの講師としてIT系の講座を担当、現在は、キャリア系講座や
働く女性のためのキャリアップセミナー等も開催。

30代からキャリアアドバイザーとして、学生、就活生、社会人、フリーターなど、
10代~50代までのキャリアカウンセリングに従事。アドバイザー歴12年。

産業カウンセラー、国家資格キャリアコンサルタント技能士、メンタルヘルスマネジメント検定等、
キャリアやカウンセリングに関わる専門資格を取得。

現在は、アドラー流パーソナルコーチとしても活動しています。

●メッセージ

本当の『自分らしさ』や『なりたい自分』に気付いてもらえることが、私のモットーです。
まだ分からない!という人は、一緒に探していきましょう。

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