【if関数】エクセルの空欄に0と表示させる簡単な方法4選

【この記事でわかること】
  • エクセルの空欄に0と表示させるにはif関数を使う
  • もっと簡単な方法に「&””」がある
  • セルを一括選択してから「形式を選択して貼り付け」でも可
  • 「詳細設定」から「ゼロ値のセルにゼロを表示する」でも可

この記事では、エクセルの空欄に0を表示させる4つの方法と、0を非表示にする方法を紹介します。空欄のままだと数式にエラーが出てしまう場合があるので、お困りの方は参考にしてみてください。

エクセルの空欄に0と表示させる数式・関数

関数や数式を使ってエクセルの空欄に0と表示させたい場合、2つの方法があります。
これから表を作る場合や、拡張される予定のある表の場合は関数や数式を使うことをおすすめします。

数式「&””」を使って空欄に0と表示させる

数式を使った方法で最も簡単なのは、「数式の後ろに『&””』を付ける」方法です。次のように入力すれば、空欄セルに0を表示することができます。

=A1&””
※A1セルを空白にしたい場合

「数式が空白セルを参照した結果エラーを出してしまう」等の場合は、この入力をすれば解決できます。セルが文字列であることを認識させることで、エラーを回避できるのです。

if関数を使って空欄に0と表示させる

もっとも基本的な方法がif関数を使用する方法です。空白にしたいセルに、次の数式を入れ込むだけでOKです。

=IF(A1=””,””,A1)
※A1セルを空白にしたい場合

上記は「もしA1セルが空白のとき、A1に空白(0という値)を入れる」という意味の数式です。この関数を使うメリットは、他の計算式を入力する場合に有効な点。上記セルを使ってなんらかの数式を組む場合に、もっとも応用が効きやすいのがif関数を使う方法なのです。

エクセルの空欄に0と表示させる操作・設定

関数以外の方法でも、空白セルに0を表示させる方法は2つあります。
既に完成した表の空白だけを置き換えたい場合は、操作や設定変更のほうが早く済みます。

形式を選択して貼り付けて0と表示させる

まずは適当なセルに0と打ち込み、それを右クリック「コピー」(または「Ctrl+C」)しましょう。

その状態で、以下の操作を行います。

  • 空白に0を入れたい範囲を選択し
  • 選択範囲内で右クリック「形式を選択して貼り付け」(または「Ctrl+Alt+C」)
  • ダイアログボックスが開くので「貼り付けー値/演算ー加算」を選択してOK

そうすると、選択したセルのうち空白のセルだけに0が入力されます。これは「すべてのセルに0を足す」という処理を行うことによって、空白セルに値を入れる方法です。
ちなみに、全体に同じ数値を足したり引いたりするときにも使えるテクニックです。

詳細設定を変更して0を表示・非表示を切り替える

最後に、設定変更により0の表示/非表示を切り替える方法を解説します。この方法は上記と異なり、シート上のすべての0の表示・非表示の切り替えをするものです。

【次の順でクリック】
  • 「ファイル」→「オプション」→「詳細設定」
  • 「次のシートで作業するときの表示設定」 から設定したいワークシートを選択
  • 0を表示したい場合は、「ゼロ値のセルにゼロを表示する」にチェック
  • 0を非表示にしたい場合は同チェックボックスからチェックを外す

この方法のメリットは設定自体を変更することで付随する作業が不要な点です。ただし、設定変更をするとワークシート全体に適用されますので、一部だけ変更したい場合はこの方法以外の操作や関数を使ってください。

まとめ

エクセルの空欄に0を表示する4つの方法をご紹介しました。業務の数値管理はエクセルで行うことが多いと思いますので、こういったテクニックを覚えておくと時短や生産性アップに大いに役立ちます。積極的に活用してみてください。

操作方法をマスターするにはスクールもおすすめ

エクセルで入力や表を作成するたびに、インターネットで検索するのは面倒ですよね。かと言って、それをメモに残すのは時間がかかりますし、関数のために本を買うのもかさばります。
作業時間を短縮して「デキる人」と評価されたい方は、スクールで体系的に学ぶことを検討しててはいかがでしょうか?

Excel 基礎