営業マネージャーがアプリ開発?!本音を聞き出す力と、新しい挑戦。

こんにちは、スタッフの福井です。

今回は、会社でマネージャーを務めながらスキルアップと新しい挑戦をし続けるT.Yさんにインタビューしてみました。
マネージャーならではの悩みからアプリ開発の背景まで、幅広いお話が聞けました。

現在のお仕事内容を教えてください

営業職として働きながら10年以上マネージャーを務め、社内会議やメンバーの育成など、組織をまとめる立場にいます。

ノアを知ったきっかけは?

親が認知症で、日常生活の中で「こんな機能があれば便利なのに」と感じる場面が多くありました。
例えば薬の時間や予定を忘れてしまった時に「アラームで知らせてくれるアプリがあれば…」と思うようになり、そこからふと「自分で作れないかな」と興味を持ち、学校を探し始めました。

同時に、マネージャーとして部下との関わり方やお客様との向き合い方にも課題を感じていて。相談しやすい環境をつくりたい、もっと本音を引き出せるようになりたい——そんな思いからコミュニケーションスキルも学びたいと考えていました。

そんな時に出会ったのが「ノア」。アプリ開発とコミュニケーションを同時に学べて、リスキリング制度(※)も活用できる。さらに通いやすさや対面授業があることも、入学の決め手になりました。

(※)https://noa-wa.co.jp/news/n433c5db/

アプリ開発を学んでみて

VBAは仕事で触れていましたが、Pythonは初めて。正直難しかったです。
ただ逆に「難しい言語をゼロから学んで、授業カリキュラムの24時間でアプリが作れるようになるってすごいな」とも思いました。プログラムがうまく作動しない時は、先生に質問しながら解決するまで頑張りました。

ー実際に受講してみて、学習の進め方はどうでしたか?
物足りなさを感じることもなく、自分のペースで学習を進められるのが良かったです。
繰り返したい部分は自習を活用して練習を重ね、納得してから次に進む。学び方を自分で選べる自由さは、大きなメリットだと感じました。

コミュニケーションを学んでみて

ー実際に受講してみて、一番の収穫はどんなところでしたか?
傾聴の理論を背景に学べたことが大きな収穫でした。傾聴を単なる「スキル」としてではなく、「なぜそのように聴くのか」という理由まで理解できたのです。クラスも適度な人数で、先生に相談しやすい雰囲気があり、とても楽しく学ぶことができました。

ー受講後、コミュニケーションの取り方に変化はありましたか?
まだ商談の場では模索中ですが、社内ではさっそく活かしています。
以前は部下から相談を受けても、すぐに「原因は?」と追及してしまっていたところ、今では「どうしてそうしたの?」「なにをしたかったの?」と相手の気持ちに寄り添って聴くようになりました。責められている印象を与えず、本音を話してもらえるようになってきたと感じています。
これからは、その傾聴スキルをお客様とのやり取りにも活かしていきたいです。

今後の目標を教えてください

まずは自分のアプリを世に出したいです。今考えているのは「タイマーアプリ」。
ただ時間を知らせるだけではなく、生活の中で「気づきにくい変化」や「ちょっとした異変」にも反応できるような仕組みを取り入れたいと思っています。
日常をそっと見守りながら、安心して過ごせるようサポートできるアプリにしたい。身近な人の役に立つものを自分の手で形にする——それが最初の目標です。

仕事の面では、お客様からより信頼され、「本質的な悩みや課題を引き出せる営業」になりたいと考えています。さらに今後はティーチング講座にも挑戦し、部下に対しては“聴く力”に加えて“教える力”も身につけていきたいです。

自己スキルを磨き続けるT.Yさん、ありがとうございました!
アプリ開発からコミュニケーションスキルまで幅広く勉強できるノアで、プライベートもお仕事も充実させましょう✨