「伝わる」コミュニケーションを目指してスキルアップ♪

こんにちは、ノアの久保です。
今回は対話力講座とプレゼンテーション講座を受講されたOさんにインタビューしてきました!
自分の伝え方ってちゃんと相手に伝わってるのかな?って思ったことありませんか。
コミュニケーションを実践で学んでみたい!と思っている人は、ぜひ最後まで読んでください♪

普段はどんなお仕事していますか

学生の資格取得・進路支援を行う課外講座の運営をしています。
時には学生と面談をし、資格試験の合格に向けた学習計画を一緒に考えたり、大学生活のプランを一緒に立てたりと、さまざまな角度から学生の成長を支援しています。
学生ひとりひとりの話を聞いて、その人に合った資格の紹介や進路の話をし、学生自身が将来に希望をもって、前向きな気持ちで「がんばります!」と言ってくれたときはとても嬉しいです。

『その人のなりたい姿に導くために”人の成長”に携わる仕事がしたい』と思って転職をしたので、今の仕事にはやりがいを感じています。

対話力・プレゼンの授業を受けようと思ったきっかけ

体系的に伝える力・聴く力を学びたいと思ったことがきっかけです。
日々、学生の資格取得・スキルアップを支援する中で、自分自身もスキルアップしたいなという気持ちがありました。コミュニケーションに対しての苦手意識は少ないですが、中途入社して2年が経ち、自分が人に教える立場になって「自分の伝え方はこれでよかったかな?」「相手にちゃんと伝わってるかな?」と感じるようになりました。
そんなときにこの講座のことを知って、スキルアップできる良い機会だと思い授業を受けることにしました。

実際受けてみてどうでしたか?

受講前はどんな人たちと一緒に授業を受けるんだろう、とワクワクと緊張が入り混じる気持ちでしたが、一言でまとめるのが難しいくらいにコミュニケーションに関するさまざまなことを、先生・受講者の経験などを交えながら楽しく学ぶことができました!

それ以上に「気付き」が多かったことが印象に残っています。

仕事も年齢も違う受講者の皆さんとさまざまなワークに取り組む中で、「そういう考え方もあるんだ」「その視点は自分にはなかったな」「●●さんの言い回しが素敵だったから取り入れてみよう」と気付きがあり、とても刺激になりました。
人それぞれ価値観や考え方が違って、それが当たり前だと改めて感じることができました。

受講後、仕事で役立った場面はありますか

1つ目は話しの組み立て。
仕事柄、複数人の学生の前で話す機会があるのですが、そもそも話を組み立てることが苦手でした。
講座の中で学んだ、NLC法・PREP法といったプレゼンテーションの基本の型を、日常的に活用することができるようになって、自分が伝えたいことを相手にわかりやすいように話やプレゼンをできるようになったと思います。

2つ目は育成・指導です。
会社の後輩や、一緒に勤務しているアシスタントさんの指導の際、相手の立場にたって伝えられるようになりました。
相手が理解できているか心配なときは「ここまでは理解できてる?」と確認を入れてみたり、説明したことを復唱してもらったり。相手の理解度を確認する工夫を取り入れています。
「伝える」じゃなくて「伝わる」が大切だと教わったので、『自分と相手の認識を一致させる』ことを常に意識するようにしています。

意識するようになったことはありますか

講座を受けて、自分のコミュニケーションのくせ(あいづちが多い・話すペースが早い)に気付くことができたので、改善できるように意識しています(笑)

相手と気持ちよくコミュニケーションを取るために、相手を褒める・相手のいいところを見つけて言葉にするというのを取り入れていきたいです!

最後に感想と講座のおすすめポイント教えてください!

生活をしている中で、改まって自分のコミュニケーションについて考えることって少ないですが、「あの時こう言えてたらよかったかな?」「どう伝えたら理解してもらえるかな」と振り返るときって、みんなあると思います。

そんなに苦手じゃないと思っていたコミュニケーションでも、講座を受けて受講者の皆さんと一緒に学ぶ中で、まだ改善するところがたくさんあると気付くことができ、自分と向き合う時間って本当に大事だなと感じました。

こういったスキルアップの講座って苦手な人が受けるもの?とイメージしがちですが、全くそんなことはありません・・・!コミュニケーションを取るのが得意な人にもぜひ受講してもらいたいです!