物事の捉え方の違いを学び、コミュニケーション力をさらにUP♪

こんにちは、ノアの久保です。
今回はエンジニア職のIさんにインタビューしました!
Iさんは、ノアのネットワーク講座の卒業生です。仕事上のコミュニケーションをより円滑にしたい!と思い、ノアに久しぶりに戻って来てくれました。
コミュニケーション能力は、どんな職種にも必要なスキルなので、ぜひ一読ください!

※Iさんの写真がないため、久保の写真を掲載しています。

受講するきっかけを教えてください

職場でコミュニケーションをうまく取れないなと感じることが多く、今までコミュニケーションが取れていたメンバーも、上司が変わったことで仕事のやり方が変わり、意思疎通が困難に感じるようになって、困っていました。
当時は、上司の指示を私は理解できたけど、他のメンバーは理解できなかったりして、なぜなんだろうと疑問に感じることが多く、自分の中でも解決策が見出せなかったんです。

そんな時にふとノアのことを思い出し、当時一緒にネットワーク講座の受講をしていた人から「ノアのコミュニケーションの授業いいよ」と教えてもらったことを思い出しました。
今の問題が解決出来たらと思って相談していたのですが、一時的な問題の解決だけではなく、自分のスキルアップのためという視点でいろいろなアドバイスを頂けました。
ノアのスタッフと話す中で、他の職種や年齢層の違う人の考え方に触れると面白いことや、
いまできるコミュニケーションで満足せずに、もっとできるようにするという考え方もある、と教えてもらって、確かにと思い、受講することに決めました。

実際受けてみてどうでしたか

いろいろな人の思考回路を知ることができて面白かったです。
特に印象に残っていることは、ロジカルシンキング講座のロジックツリーのワークです。
1つのお題に対して、思いついたことを紙に書いていくワークだったのですが、みんなの紙を見て驚いたのを覚えています。
視覚的に人の考えていることを書き出すと、こんなに違うんだ!ということに気づかされました。
こんなに違うなら仕事のことでも、それぞれの感じ方や考え方が違うだろうなって、納得しました。

もう一つ印象出来だったことがありました。講座はリアルタイムのオンライン受講だったのですが、オンライン上で、先生や受講生の皆さんが明るくて、普段の社内ミーティングとは雰囲気が違うことにびっくりしました(笑)
普段の社内ミーティングはオンラインで画面OFFで、淡々と話を進めるだけだったので、違うコミュニティだと、こんなに雰囲気が変わるものなんだ、と知れたのも良かったです。
環境や求められていることに応じて、対応を変えることの大切さも実感しました。

お仕事やプライベートでは、習ったことを生かせてますか

そうですね。「事実」と「判断」の分別は物凄く役に立ってます。
自分の仕事の関係上、チェックすることが多いのですが、「判断」にあたる「あの人忙しいよな」とか「丁寧な人だし大丈夫だろう」でチェックすると、ミスに繋がるんです。
そこは、きちんと「事実」としての根拠を持って、チェックを進められるように、自分の思考回路を分析しつつ、仕事をするようにしています。
「事実」は、社員のメンバーとの認識も合わせられるので、分別をつけて仕事することの大切さを感じます。
ただ、「事実」だけを追い求めるのは、ディスコミュニケーションに繋がると思っているので、「判断」にあたる相手の思っていることも何かあるんだろうな、と考慮しながらコミュニケーションをとっています。

プライベートでは、目的意識をしっかり持てるようになりました。
何か始める時に「面倒くさいな」って思うことがあるんですが、なぜするのかを明確に考えるようなったおかげで、挫折することなく継続できています。

最後にコミュニケーション授業を通しての感想をお願いします!

社内の研修とは違って、年齢や職種がばらばらの人とコミュニケーションをとれるので学ぶことが多く楽しかったです。
自分を客観視できるようになると、仕事の質も上がるだろうなと思っています。
職場の環境が変わると、今までのやり方ではうまくいかないこともあるので、常にアップデートが必要だと強く感じました。


Iさんありがとうございました!
いろんな人とコミュニケーションをとることで、Iさん自身の視野が広がったようで嬉しいです!

さて、10月よりプレゼンテーションが始まります!詳細はコチラ