【卒業生インタビュー】社員研修や会議の場で、積極的な意見が出やすい雰囲気を作るには…?

こんにちは、スタッフのあべべです。
今回インタビューさせていただいたのは、人事・総務のお仕事をされているマユミさんです。
仕事柄、研修などの取りまとめをすることの多い彼女。
ファシリテーション講座を受講しての変化などお話をお伺いしました♪

受講のきっかけは?
人事の仕事で、研修などの進行をする機会が多いんです。
特に新入社員研修では、まだあまり関係性ができていないことから、意見などが出にくかったりするんです。
それで、もっとみんなが意見を出しやすい研修ができれば…と思ったのがきっかけです。

講座を受けてどうでしたか?
ファシリテーターの役割がしっかり理解できました。
あくまで主役はグループ全員。ファシリテーターは手助けをする中立な立場です。
また、自分の中で答えを出さずにフラットな状態で話を聞く、というのも大事だと知りました。
自分の意見があってもそれを出さないって意識していても案外難しいです。

私は、気になる意見を言う人がいたら、その人に集中的に話を振ってしまっていました。
そういう場合は一度、その話題を「パーキングエリア」に置いておき、別の話題にも目をやった方がいいと教えてもらいました。
あとは、実践形式というのが一番よかったですね。

結局、「いいこと聞いた!」と思っても、実際にやるのって難しいんです。
授業の中で実践して、アドバイスがもらえるのが習得できた理由だと思います。
自分のクセみたいなものにも、気付く事ができました。

仕事に役立った?
アイスブレイクを積極的に取り入れるようになりました。
特に新入社員研修などでは、いきなり本題に入ると身構えてしまう子もいます。
アイスブレイクで意見を出しやすい雰囲気づくりをしたり、まずは話しやすい話題から始めて、空気を柔らかくするようにしました。これが最初にできてるのと、できていないのでは、話し合いの活性度が違うと実感しています。

今後の目標は?
受講したおかげで、「できるだけ中立に、そして議論の目的は何かをブレないようにすること」を
意識的に心がけるようになったと思います。
今後は、会議など「議論をして結論を出す」場面での、
たくさんの人の意見を取りまとめるファシリテーションもできるようになりたいです。

受けて満足してるだけではいけないと思うので、習ったことを仕事の中で実践しながら、今後も上達していきたいです。

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マユミさん、ありがとうございました!
難易度が高いと思われがちなファシリテーションですが、スムーズに進行するための方法がたくさんあります。
ぜひ、ノアのファシリテーション講座で学んで、会議やミーティングで活かしてください♪

マユミさんが受講した講座はこちら!
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