【卒業生インタビュー】30代だからこそ。仕事で必要と感じる「伝える力」とは?

こんにちは、インストラクターのオオキです。
noaでコミュニケーションの講座を受講された卒業生の吉田さんにインタビュー!

現在は、ネットワーク(インフラ)エンジニアとしてお仕事をされていますが、通学当時は、30代で転職したばかり。
吉田さんがなぜコミュニケーション講座を受けようと思ったのか、今のお仕事でどう役立っているかを教えてもらいました。

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■仕事の中で必要性を痛感した“要点を簡潔に、分かりやすく相手に伝える力”

僕がコミュニケーション講座を受講したのは、中小企業のヘルプデスクに転職したばかりの頃でした。
業務をこなす中で「要点を簡潔に、分かりやすく相手に伝える」力、「相手が自分にして欲しいことを正しく理解する」力
が足りないと感じており、その力を鍛えるためにコミュニケーション講座を受講しました。

■気づいたのは「論点を整理する」ことの重要性。事前準備で成果が変わるんです。
短時間で言いたいことをまとめて、的確に分かりやすく相手に伝えるためには、
頭の中でイメージしながら論点を整理することが重要だと痛感しました。

講座の中で毎回1~3分のプレゼンをやりましたが、何も考えずにぶっつけ本番でやると、まったく上手くいきませんでした。
その反面、言いたいことを整理し、話の筋を組立て、資料に落し込んで準備すると、上手く話せることに気付きました。
何事もやはり準備が肝心だと痛感しました。

■相手の立場に立ってわかりやすく伝えること。それがお客様に喜ばれ、選ばれる理由だと思います。
現在IT系の仕事で同僚と議論したり、お客様と直接話す機会も多いのですが、
技術的な話になるとどうしても理屈が難しくなるため、
noaで学んだラべリングや図解で頭の中を整理しながらお話しするようにしています。

また、パワーポイントでの資料作成が頻繁に行われるため、図表や箇条書きを多用し、相手が初めて聞いても(読んでも)、
直感的に理解してもらえるように作ることを心掛けています。
これもコミュニケーションの授業で学んだことが活かされています。
おかげさまで「資料が分かりやすい」と言ってもらえることが多くなりました。
お客様に喜んでいただけているのがうれしいですね。
これからも学んだことを意識して、日々業務に励んでいきます。

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吉田さん、ありがとうございました。
お仕事に役立っている様子を聞けて、とってもうれしいです!

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