WEBデザイナーになりたい6つの理由と、採用側が求める3つの志望動機とは?

最近では企業でテレワークを採用したり、在宅で仕事を始めているという方も増えてきています。そんな中、在宅でできる人気の技能職のひとつが「WEBデザイナー」です。

そんな理由から関心を持ったとして、いざ就職の際に志望動機が必要になった時にそのまま口にするというわけにもいかないかもしれません。

この記事では、「WEBデザイナーになりたい理由」を、まず志望する側の立場で考えた上で、それをどう志望動機に落とし込んでいくかに着目して解説していきます。「なりたい理由」がはっきりすれば、夢の実現にもぐっと近付きますよ!

WEBデザイナーになりたい理由6選

様々な色の紙が並べられている

ではここからは、WEBデザイナーを目指している方の「なりたい理由」を見ていきましょう。もちろんこれ以外にも「なりたい理由」はあるとは思いますが、WEBデザイナーを志望する方の代表的な志望理由からいくつかご紹介します。

デザインをすることが好き

まずは「デザイナー」を目指している方の理由としても挙げられる「デザインすることが好き」という点ですね。これは大学や専門学校でデザインを専攻していた方は一番最初に挙げる理由と言えるでしょう。また、今までデザインに触れてこなかった方でも良いデザインをみて、「自分もやってみたい……」と感じてWEBデザインの道に進んだ、という方もいます。

WEB業界に興味がある

「WEBデザイナー」に限らず、「WEB業界に興味がある」という方もいるかもしれません。WEB業界ではデザイナーに限らず、先ほど紹介した「コーダー」や「WEBディレクター」・「WEBプログラマー」など様々な職業があります。その中でも自分が「WEB業界で働くのに向いているのは?」と考えた中かから「WEBデザイナー」を選ぶ方もいるでしょう。

働いてみたい企業があるから

WEBデザイナーになりたい理由として、少ない例ではありますが「働いてみたい企業でWEBデザイナーを募集していたから」という場合もあるでしょう。今までWEBデザインに関するスキルはほとんどないけれど、憧れの企業で働けるのならば……!ということでWEBデザインの道に進んだという方もいます。そういった場合はnoaのような「ビジネススクール」でWEBデザインを学んでおくとスムーズに就業しやすくなるでしょう。

趣味で「Photoshop」や「Illustrator」を使っている

最近では趣味としてイラストを描いたり、ちょっとしたデザインを行っている方も多くなっています。そこで「Photoshop」や「Illustrator」などのデザインソフトを使いこなせるから「仕事でも活かせないかな?」と「WEBデザイナー」への道を考えるという場合もあります。ソフトが使いこなせれば、後は「コーディング」の技術を学べばWEBデザイナーとしての知識はある程度身に付けることができます。もちろん、趣味と仕事ではソフトの使用方法や細かい点などが違う場合があるので、ソフトに関しても学びなおす必要がある場合もあります。

「在宅で仕事ができるスキル」が欲しい

WEBデザイナーが人気の理由のひとつに、「在宅で仕事ができる」という点があります。主婦でもパートタイムで在宅デザイナーとして活躍している方もいます。また、今は様々なオンラインでやり取りができるツールが開発されているので、企業に所属しているデザイナーでも「リモートワーク」で働いているパターンもありますね。

資格がなくてもできる仕事を探している

WEBデザイナーには国家資格もありますが、未経験・無資格でもWEBデザイナーとして活躍している方もたくさんいます。もちろん、資格があるに越したことはありませんが、ある程度の知識を身に付けていれば無資格でもWEB業界で働くことは可能です。今まで特に資格を持っていなかったけれど、何か手に職を付けたい……という方は、スクールなどを活用してWEBデザイナーを目指すのも良いかもしれません。

採用する側が求める「なりたい理由」とは?

ここまでは、WEBデザイナーになりたい人から見た「なりたい理由」を分析してきました。しかし、志望動機などとして面接や応募書類などで提示する理由となるとまた違った視点が必要になってきます。

熱意につながる理由

採用する側が必ず求めるものが志望者の熱意です。すぐに辞めてしまいそうな人や、採用後の成長が見込めない人は採りたくないので、どうしてもこの会社で・この仕事がしたいのだということを示せる理由が求められます。

技術と経験に裏付けられた理由

採用側としては、未経験者を採るとしてもやはりできるだけ戦力化しやすい人材を求めています。職業としてではなくとも、趣味や独学などにより得た技術や経験があり、それを活かしていきたいという理由であれば歓迎されるでしょう。

業務との相性を示す理由

情熱や技術があったとしても、それが採用側の業務内容と合わないものであれば意味がありません。企業についてよく調べ、それが自分側の「なりたい理由」と合っているところに応募することで、自然に採用側の求める志望動機に近づくことができます。

先ほど列挙したようなホンネの「なりたい理由」と、採用側が求める「なりたい理由」の交わる点を探すことで、自信を持って語れる志望動機を考えていきましょう。

努力で「なりたい理由」を強化しよう

ノートに何かを書き込んでいるシーンのイラスト

「無資格・未経験でもWEBデザイナー」になれる、と先ほどお伝えしましたが、これは志望動機として主張できるようなものでは当然ありません。しかし、自分の努力によってそれをポジティブな方向に変えていくことは可能です。

本当に未経験でも大丈夫……?と思われた方もいるかもしれません。ここからは未経験でもWEBデザイナーとして活躍するために押さえておくべきポイントをお伝えします。

未経験でも「きちんと学んでいるか」は大切

いくら未経験で働きたい!といっても、「Photoshopって何?」「HTMLって?」といったような「WEBデザイナーの基礎知識」が全く分かっていない状態では難しいですね。もちろん、「WEBデザイナーがどんな仕事内容なのか?」ということもきちんと把握しておく必要があります。なんとなく、自宅でできるみたいだし……パソコンがあればできるんでしょ?のような動機で始めても長続きしないでしょう。

WEBデザイナーの仕事内容や、基礎的な知識を身に付けてみて、自分がWEBデザイナーに向いているか?を判断してみた方が良いですね。こうした努力を行うことで、未経験からでもWEBデザイナーという仕事への熱意や戦力としての可能性をアピールすることもできるようになります。

でも何から学べばいいかわからない……という方には、基礎からWEBデザインについて学べて、必要となるソフトの講座も全て含めた「WEBデザイナースタートUPコース」がおススメです。

資格を取るのもおススメ

無資格でもWEBデザイナーにはなれる、と言っても、面接の際や自己アピールをする際に資格を持っている、というのは強みになります。もし、自分のアピールポイントがあまりない……未経験だから自信がない……という方は、まず資格取得を目指すのも一つの方法です。

WEBデザイナーで有名な資格だと、ウェブデザイン技能検定やサーティファイWEBクリエイター能力検定試験などがありますが、noaでは資格取得に関してもいつでも相談を受け付けているので、スクールに通いながら資格も欲しい!という場合は是非ご相談ください。

WEBデザイナーに関心を持ったらカウンセリングを試しましょう

今回の記事では「WEBデザイナーになりたい理由」についてご紹介しました。この記事にたどり着いた方は、恐らく「WEBデザイナーを目指しているけれど志望理由が見つからない……」「WEBデザイナーになる人って、どういう動機でなりたいって思うの?」といった疑問点があって検索されたと思います。

なかなか、「なりたい理由」を明確に決める!というのも難しいかもしれません。しかし、もし「WEBデザイナーになってみたい!」と思われたのであれば、まずは一度noaで元人事のキャリアカアドバイザーによる無料カウンセリングを受けてみませんか?

目標が決まっていなくても、まずは相談を

「転職したいけどどんな仕事がしたいのか明確ではない」という方もいるかもしれません。その中で、「WEBデザイナー」や「インストラクター」「プログラマー」など、自分に合った職業が何か?という点でもカウンセリングではご紹介できます。今までのキャリアやライフスタイルなど、事細かくカウンセリングを行うので、無理なくスクールで学ぶことができます。「続くか心配……」といった悩みにも対応させて頂きますので、もし「転職したい」「キャリアアップしたい」「資格が欲しい」などざっくりした悩みでもどんどんご相談くださいね。

無理な受講は勧めませんので、カウンセリングの結果「WEBデザイナーを目指す」という結論にならないこともあるかもしれません!ご自身が本当に望むものを発見する1手段としてご活用ください。

スクールで学んだあとに就職相談もできる

カウンセリングで志望が固まり入校いただいてからは、受講後の就職活動に向けてのアドバイスや、面接の練習など手厚いフォローを常時行っているので、ただ学ぶだけでなく、就職面においても安心して通うことができます。志望動機についても、文面を考えるのはもちろん、そもそも「なぜなりたいのか」という部分から固めていき、まっすぐ適職を目指すお手伝いができますよ!

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