後輩指導が上手くなるコツは?!~時代が変われば教え方も工夫が必要~

スクールの様子

こんにちは!ノア梅田校インストラクターのニシヤマです。私からは、育て方や教え方で悩んでいらっしゃる方に向けて「伝える、教える、そして育てる」をテーマに情報発信をしていきたいと思います。 第2回目は

「後輩指導~教える編~」です

 初めて後輩の指導係りになったけど上手く教えられない・・・ 通常業務で手一杯なのに後輩指導に時間を取られて毎日残業・・・自分より年上の人が後輩に。教えづらい・・・ などなど 後輩指導についてのご相談をよくいただきます。 

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 長く担当している仕事ほど教えるとなると何をどこから教えたらいいのか分かりませんね。結局、思いついた順番に教えてみたけど、上手く伝わらない。
もう一度初めから教えていると通常業務が全く進まない。 「も~見て覚えてよ!私はそうしたよ!」と言いたくもなりますよね。 様々な仕事がありますが、
特に手順や方法が決まっている仕事を教える時のコツは・・・“まずは全体を、次に詳細を具体的に”です。 例えば、もしあなたが友達に「来週の週末に山登りに行こうよ!」と誘われたら、その友達に何を質問しますか?たぶん「どこにある山?」「高さは何メートル?」「頂上までどれぐらい歩くの?」とまずは登る山全体をイメージしようとすると思います。そしてその後に「登山道は舗装されてる?」「登山客は多いの?」「この季節だとどんな花が咲いてるかな?」など質問がどんどん細かく具体的になってくるはずです。 “まずは全体を、次に詳細を具体的に”というのは実は何かを知りたいと思っている人の心理なのです。その心理に合わせた教え方をしてあげれば、難なくすんなり伝えることができます。  これを仕事の指導に置き換えると・・・ 【1】この仕事がどこから回ってくるのか、自分たちでどこまで仕上げるのか、その後どこに回すのか。という一連の流れをざっくり伝えて全体像をイメージしてもらいます。 【2】次に仕上げるまでの手順数(3工程や5段階など)を伝えて、それぞれの手順で何をするのかを簡単に伝えます。 【3】1つの手順ごとに具体的に作業内容を説明します。ここは一気に全部伝えるのではなく、1つの手順ごとに「先輩が説明→後輩が作業→先輩がチェック」 とステップを踏んで進めていくと分かりやすいですよ。  実はこの方法はNLC法というロジカルコミュニケーション手法の応用なのです!このようにちょっとしたコツを掴めば指導する先輩も指導される後輩もずいぶんストレスが軽減されますね。  ノアでは、対話力講座や、プレゼンテーションスキル講座など、ロジカルコミュニケーション手法が学べる講座も展開しています。ぜひお問合せ下さい。