梅田校スタッフの武元です。
今日のインタビューは、梅田校の生徒さん、桐島さん(31才)IT関係の会社で営業のお仕事をされています。
元々、ノアに来たきっかけは、業務で必要なネットワーク関連の資格の勉強をするためでしたが、30代に求められるのは「仕事の質を上げる」事
特に営業という職種は、分かりやすく成果として表れます。業務知識をつけるだけではなく、それをどう上手く伝える事ができるか?も重要です。
今のままでも仕事を続けていく事はできるけど、聴き方・話し方・伝え方・説明力・プレゼン力という点で、大人のスキルアップをする事をおすすめしました。
必要性を感じたきっかけは?
「あ、この説明伝わってないな・・・」って感じた瞬間ですね。
セールスエンジニアという職種で法人のお客様にITを活用した様々な提案をする仕事をしています。
その中で自分の説明が伝わってない感じることがありました。 例えば、お客様の表情。 そして、説明したはずの事を質問されたりとか、同じ事を何度も聞かれたりと、 伝わって無いな…と痛感する事が多々。
初めは、自分はちゃんと伝えたから相手が分かってくれないのかと思っていましたが、冷静に考えると、自分にもっと出来る事があるのでは?と感じ始めました。
ちょうどそのタイミングで、武元さんにコミュニケーションの授業を紹介されたことがきっかけです。 相手に考えが伝わらないということは、仕事でもそれ以外でも、どんな場面でもつきまとう問題だと思い、学んでみようと思いました。
最初は仕事で必要なIT資格の勉強をするためにノアに来たんですけどね(笑)
結局は、こっちの勉強の方が仕事では大いに役立ちました。
仕事でどう役立ってますか?
“頭の整理”の方法を学べたことが一番の収穫です。
相手に自分の考えを伝える時にどのような構成で伝えるのかを頭の中で組み立て、論理的に伝える方法を教わりました。
これを学べたことで、営業先でのお客様の反応がとてもよくなりました。
また、エンジニアとしてお客様に電話で説明することもあるんですが、 電話って、顔が見えないぶん、コミュニケーション力がより求められます。 どの順番で言うと分かりやすいか?を考え、組み立ててから、相手に伝えるようにしています。
この勉強って、人と話をする時に使えるスキルなので仕事・プライベート関係なく役立ってますよ。 プライベートでも、友達に何かを説明する場面や自分の意見を伝える場面もありますし。 仕事だと、営業先、社内での打合せとか。 今後も、状況に応じて使い分けて実践していきたいと思います。
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