【講師ブログ】ノアの講師が実践している「人にわかりやすく説明するためのコツ」をご紹介♪

スクールの様子

こんにちは。インストラクターの谷脇です。

5のつく日のブログシリーズ・7月25日は
「わかりやすく説明するためのポイント」をお伝えします。
みなさんもいろいろな場面で「説明する」「教える」ということがあると思います。
その時にこんな経験をしたことがありませんか?
・説明してもうまく伝わらない
・何から説明したらいいかわからない
・あいまいな表情をされる
・「結局こういうことですか?」と聞き返される
頑張って説明したのに伝わらなかったらヘコみますよね。。
これ、実はちょっとしたコツでとてもわかりやすくなるんです。
今回は私が普段から実践していることをお伝えします。
①スタートとゴールを明確にする
「スタート」と「ゴール」は「今何が問題なのか」をはっきりさせて、「どうしたいのか」を確認する、という意味です。
ここがあいまいだと、説明を聞く側とのズレが生じたり、何をするのかよくわからないまま指示だけ出したり、ということになってしまいます。
結局何をするのかがわからないと、聞く側も不安になってしまいますよね。
②段階を踏んで説明する
一度に全部説明せず、「まずこれをやりましょう」「ここまでやってから次を説明します」といったように少しずつ段階を踏んで説明することです。
あとは説明しながら相手の表情などをしっかり観察してみましょう。
話すのに必死になって相手のことを見ていないと、理解できているかどうかがわかりません。
説明はちょっとしたことで相手にとても伝わりやすくなります。
私たちインストラクターが普段からみなさんにどのように説明しているのかをぜひ聞いてみてくださいね。
あとは実践あるのみ!
ノアでは相手に自分の思いをうまく伝えるための『ロジカルシンキング』
説明力・指導力をあげるための『ティーチングスキル』など
ビジネスコミュニケーションのための講座がたくさんあります。
「説明したことがうまく伝わらない。。」
「相手が何を言ってるのかよくわからなくて。。」といった方は、
ぜひスタッフやインストラクターにご相談くださいね。