【講師が教える便利な小ワザ】Excelショートカットキーを使った「範囲選択」で時間短縮!

スクールの様子

こんにちは、ノアあべのハルカス校のサビです。

今日も便利なショートカットキーの使い方をご紹介します!

Excelで「範囲選択」をすることって、結構ひんぱんにありますよね。

授業をしていると、一生懸命マウスでドラッグして範囲選択を選んでいる場面をよく見かけます。

数列、数行選ぶだけならそんなに時間はかかりませんが、

場合によっては300行以上選ぶこともあります。

そんなとき、ショートカットキーを使ってもらうと、作業はあっという間に終了します!

ちょっとした操作ですが、

ショートカットキーを使うと操作時間が短縮されるのでオススメですよ^^

ぜひお試しくださいね~!


<Excelのデータを選択にするときに便利なショートカットキー>

Shift + Ctrl + ←↑↓→(方向キー)

集計したいデータを選択するとき、コピーしたいデータを選択するとき。

マウスで選択しようとすると、

範囲範囲が広すぎてドラッグするのが大変だと感じたことはないですか?。

そんなときに使うと便利なショートカットキーは、

「Shift + Ctrl + ←↑↓→」。

使い方は簡単!

①ここから選択範囲を開始したいというセルを選ぶ。

②次に「Shift + Ctrl」を押しながら、選択したい方向キーを押すと、一気に選択できます。

「Shift + Ctrl + →」で右端のデータが入っているセルまでを選択できます。

 

「Shift + Ctrl + ↓」で一番下のデータが入っているセルまでを選択できます。

「Shift + Ctrl + 方向キー」は、

選択範囲を方向キー(上下左右)で、データがある末尾まで広げることができるんですね。

【ここでワンポイント・アドバイス♪】

Ctrl + Home

選択範囲を無事選べたあと、最初のセルに戻りたいとき、

画面をスクロールして戻るのが大変!

1000行目から、よいしょ、こらしょっとスクロールするのもかなりの手間ですね。

そんなときは、「Ctrl + Home」!

「Ctrl + Home」で、最初のセル(A1)に戻ることができますよ!

これでスピードUP♪

とっても便利なショートカットキー。

ぜひ覚えて、仕事の効率化をはかってくださいね!

もっとExcelを学んで効率アップしたい!という方は、

ぜひ体験レッスンにお越しください♪

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