「”一生モノ”のビジネス基礎力」って・・・??【天王寺・ビジネススクール】

スクールの様子

こんにちは。アドバイザーのいまきたです。

昨日お話をしていた生徒さんの言葉。

「私もともと心配性で・・・今もですけど。笑 前はもっと頭で考えてばっかりで何も行動できなかったんです。 でも、ノアにきて“学ぶ”ことの楽しさがわかったんです! 行動してみて気づくこと・今はわからなくても将来活かせることってたくさんあるなって思ったんです」

素敵・・・!!この仕事をしていてこういう言葉が自然とおっしゃっていただけるのが私の一番のやりがいかもしれません。

さてさて、先日本屋さんをブラブラ歩いていたら、思わず気になって購入してしまいました。

★20代で身につけておきたい“一生モノ”のビジネス基礎力 ★

一生これで食べていける、すごいコト! が載っているわけではありません。

ただ、仕事をする上で、おそらく日本にいる以上は当たり前に求められるであろう、ビジネススキルや考え方が盛りだくさんの内容でした。

でも、その当たり前の力って、当たり前といえど知らない人・勘違いしている人・不足している人案外多いのではないでしょうか?

運動するときに、体力と筋力がいるのと似てますね。

この力が根底にあるからこそ、一生モノの人材(どこでも生きていける人材)になれるんだぞ!といった感じでしょうか。

私は20代30代の方の履歴書・職務経歴書の添削をはじめとした、就職個別相談をよくしています。

その中で、まず気になったのが、言葉遣いです。(この本にも似たようなことが載ってましたが)

あからさまに、敬語が使えないとかではなく、

残念な言葉遣いや表現方法を使っている方が多いんです。

聞いたことがある方も多いのが 「バイト言葉」 「学生言葉」 ですね。

バイト言葉

×「よろしかったでしょうか?」  →  ○「よろしいでしょうか?」

若者言葉

×「~だと思うんですけど」  →  ○「~でよろしいでしょうか?」

などなど、他にもたくさんあるのですが、今日はここまで。

言葉遣いなどの細かいビジネス知識は1つ1つ付きっ切りで教えてもらえたらいいのですが、なかなか、その環境で仕事をするのは難しいように思います。

トライ&エラーで身につけていく!という方もいますが、正直、人事や教育係、管理職をされている方の意見としては・・・

「どこまで教えなアカンねん!!怒」  です;;

最近では、このあたりの知識はビジネスマナーとして「事前に」「自分で」身につけておくべき、とされるところも多いです。

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