インストラクターの道のり ~サブデビュー編~ 天王寺のビジネススクールnoa

スクールの様子

こんにちは。アドバイザー しものです。

今日はノアで「インストラクター講座」をお勉強されたNちゃん先生をご紹介します。

Nちゃん先生は、小学校3年生と年少のお子さんがいらっしゃる、2児のママです。

お子さんが産まれる2ヶ月前まで、食品メーカーの総合職で5年間勤務していましたが、

出産を機に退職され、その後5年間は専業主婦として過ごされていました。

そんなNちゃん先生が、研修期間を無事に終え、今年の11月からサブインストラクターとしてデビューする事が決まりました。

そこで、サブインストラクターとしてデビューする前の心境を伺いました。

★手前(右)が、Nちゃん先生!正面は照れるとのことで、横顔で^^

「インストラクター講座」の勉強を始めたきっかけは?

ノアに通学した当初は、子供の手が離れだしたので

漠然と就職準備のために、パソコンの資格取得コースのみで通学していました。

一生働き続けたいという思いがあり、ノアに「インストラクター」になる為の講座があると知って、

教える技術はどこにいっても活かせるなと思ったのが、勉強を始めたきっかけです。

元々人と話すのが好きなので、人と直接関われる仕事としても魅力を感じました。

勉強する前と勉強してから、どう変化しましたか?

達成感のある生活に変わって、生活にメリハリが出来ました。

また、講座のゴール(目標)設定を考えて、決められた時間内で授業を組み立てる力が身に付きました。

そのスキルは、家事と育児にも、とっても役に立っています。

例えば、子供の部活動で〝○月までにレギュラーとる”がゴール(目標)としますよね。

その為には、「1ヶ月後にはフライを取ろう」と設定したら、子供がやる気になるんです。

出来るようになったら、また頑張ろう!と思うし。

時にはゴールを本人に決めさせるのも大切です。

自分が決めたゴールに向かって自然に頑張るんですよね。

今、事務のお仕事もしていて、そこでは時間を区切って業務をすすめたり、

チームで動けるようにもなりましたね。

新人の方へは、何処が解っていて、どこが理解できていないかを

相手の反応を考えて、話すように意識するようにもなりました。

人って、腑に落ちないとなかなか動かないですよね。

理解するまで動かない新人さんもダメだけど、個人個人の理解と行動力って違うと思うので、個々を「気持ちよく動かす」「伸ばす」「成長させる」

そんな働きかけが、自然に出来るようになればいいなと思います。

研修生として授業に入ってみて、どう感じましたか?

今はまだ完ぺきに教えられないのが歯がゆいです。

ベテランの中山先生の教え方を横で見ながら、日々勉強しています

中山先生は、生徒さんの質問の根本を読み取って、的確に指導されているんです。

たとえば「Excelの操作がうまくいかない」という生徒さんって

考え方でつまずいている生徒さんと教科書の見るところが違う生徒さん、

パソコンがおかしくなっている生徒さん、などいろんなパターンがあるんですけど、

中山先生はすぐに把握して、生徒さんが理解できるように説明してくださるんですね。

脳みそあけてみてるのかな?と不思議でしょうがないです。

これからサブインストラクターとしてスタートする、今の素直な気持は?

今は不安が大きいです…が、「あたって砕けろ!精神」で、まずは挑戦して経験を積んでいきます。

いつかは中山先生みたいに、余裕をもって複数の受講生の対応ができる講師になりたいです。

Nちゃん先生、11月からどうぞよろしくお願いします♪