この部分だけ明るくしたい！Photoshop…天王寺のWEBスクールnoa

スクールの様子
2015/01/26

先日のお菓子の記事、例によってPhotoshopで加工しました★

物の撮影を室内ですると、よっぽど照明やアングルを工夫しないと暗く写ってしまうので…

まずは、おなじみの「明るさ調整」、上の画像がビフォー、下の画像がアフターです＾＾

上の画像時点で既に下の画像同様「明るさ」「コントラスト」を調整済なのですが、 作業途中にビフォーアフターを比較できる機能でビフォーの方を表示しています。こういうカユイ所に手が届くのが、さすがプロ御用達ソフト！！

全体的には明るくなりましたね！肝心の商品名の部分がまだ暗いのですが、これ以上明るさを上げていくと、白く飛んでしまう部分が多くなって、逆に「明るすぎ！？」な画像になってしまいます。

そこで…部分的に色を明るくします！！

まずは「クイック選択ツール」で、明るくしたい部分の範囲選択をします。

これ、大ざっぱにマウスでなぞっていくだけで「このへん」っていう部分が選択できて便利！

所要時間３秒、背景とフタを除いたパッケージ部分を大まかに選択できたら、次のツールへ。

部分的に明るくするのに便利な「覆い焼き」ツール！！

黒い円の中が、ふわっと明るくなっているの、分かりますか？？

あらかじめ選択範囲をとっておくことで、背景も一緒に明るくならずにパッケージ部分だけを明るくすることができます。

証明写真のお肌を少～し美白するのにも、使えますよ～＾＾＊

Photoshopは便利なソフトですが、１つの機能だけでは思い通りの仕上がりにならないこともあります。

そんな時、組み合わせるツールを即座に思いついてスピーディーに作業できることが、実務スキルの証明になります。

面接で「この作品、どれくらいの時間で作られたんですか？」って聞かれたときにも、私は即戦力！って自信を持って答えるために…

実践編の授業では、一見これどうやってつくるの？？っていう合成や加工にチャレンジするドリルがたくさんあります！

入門で身に付けた操作を組み合わせて、いかに早く正確に作れるか、力試し！

最終回では、ポートフォリオに使用できる作品制作も行います。

就転職したい方も、趣味でたのしみたい方も★　くわしくはスタッフまでお気軽にどうぞ～＾＾