こんにちは、あべのハルカス校アドバイザー&インストラクターのKMです^^
先日ご紹介した、25Fの貸会議室の広告写真の加工方法をご説明しますね~
after!
ちなみに、この加工の目的は、2つあります。
・広告部分と背景の質感を変えることで、広告の存在感をより浮き立たせる
(広告部分:つるっとクリアなので、逆の質感:ざらっとさせることで、メリハリが出る)
・電車内の日常感を薄めて、広告の眺望のよさ=非日常感を増幅させる
…まぁ、加工している最中はこんなに細かく考えてませんが(笑)後付けでもいいのです!
最終的に「ヨシ、これで★」って納得いくものができる時って、だいたい上記のような「デザイン根拠」があるもんなのです。
デザイナーを目指す方は「このデザインにした理由は何ですか?」って聞かれた時の答えを用意しておいてくださいね^^
では作業プロセスです↓
まず、「多角形選択ツール」で、効果をつけたい範囲を選択します。
この「選択範囲」、Photoshopでたーーーくさん出てくる重要なポイント!!
次に、フィルターからかけたい効果を選んで、微調整などの設定をします。
どれにしようかな〜
迷っちゃいますが、プレビューでどんな効果か見れるので、確認しながら決めればOK!
本文にはありませんが、選択範囲をとった後に「レイヤー分け」という作業があります。
これ、Photoshopで合成する時には欠かせないので、しっかり理解しておきましょう★
KMの記事恒例・Photoshopプチ講座の記事は、受付にいながら作業している時もあれば、家のMacで作業している時もあります。
MacではAdobeCC(クリエイティブクラウド)を使っているので、画面の色やボタンの見え方が多少違うこともありますけど、どちらでも問題なくできるので、安心してくださいね~
デザイナーはどのMac選んだらいい??ProかAirか、何インチがいいのか、スペックは…みたいなご相談も承っていますので、何でもきいてください ^^ ノ ★
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