Canvaで変わる!ビジネス資料の新常識

取引先への提案資料や社内会議のスライド。見栄え良く、わかりやすくまとめたいのに、ついWordやPowerPointと長時間にらめっこしてしまう…。そんな経験はありませんか。
実際、プレゼンの中身がどれだけ良くても「資料の見せ方」次第では、内容の良さが伝わりにくいこともあります。そこで今回は、特別なデザインスキルがなくても、誰でも簡単に“伝わる資料”を作れるツール、 Canva をご紹介します。

Canvaって何?

Canvaは、世界中で利用されているオンラインのデザインサービスです。豊富なテンプレートやフォント、写真、イラスト、アイコン、スタンプなどが用意されており、それらを自由に組み合わせて、誰でも簡単にプロのようなデザインを仕上げることができます。 イラストレーターやフォトショップのようなソフトに比べ、専門知識は不要。直感的に操作できるのも大きなポイントです。
また、クラウドサービスなので、パソコン・スマホ・タブレットのどこからでも編集でき、外出先で資料を作成したい時や、チームでの共同作業にもとても便利です。
その使いやすさから、利用者は年々増え続けています。

Canvaで作れる“伝わる”プレゼン資料

プレゼン資料で大事なのは「中身」だけでなく、その見せ方です。スライド1枚に文字を詰め込みすぎたり、色を多用しすぎたり、フォントやレイアウトがバラバラだと、内容が頭に入りにくくなり、伝えたいポイントがぼやけてしまいます。その点、Canvaにはプロのデザイナーが設計した、ビジネスシーンに合ったテンプレートが豊富に用意されています。ゼロから構成を考える必要がないので、誰でも短時間で整ったデザインを完成させることができます。

さらに、AI機能を活用すれば、作業効率は一段と高まります。短い指示(プロンプト)を入力するだけでスライド用の文章を自動生成したり、生成AIがオリジナル画像を作ってくれる「Text to Image」を利用することも可能です。ほかにも多彩なAI機能が搭載されており、それらを上手に組み合わせれば、より魅力的で説得力のあるプレゼン資料を短時間で仕上げることができるでしょう。

Canvaをもっと上手に活用したいなら

今回ご紹介したCanvaを上手に使いこなすことができたら、短時間で洗練されたビジネス資料を作ることができそうですね。
とはいえ、多彩な機能があるからこそ、独学では「どの機能をどう活用すればいいのか分からない…」と迷ってしまうこともあるでしょう。
資格とキャリアのスクールnoaでは、初心者の方を対象にCanvaから認定を受けた専門の公式クリエイターを講師に迎え、「ビジネスに活かせる!伝わるプレゼン資料の作り方」講座をオンライン(Zoom)にて開講します。
“伝わる”資料の作り方、プレゼンでのCanva活用方法、AI×Canvaの資料作成テクニックまで学ぶことができますので、ご興味のある方はぜひお気軽にお問い合わせください。

「ビジネスに活かせる!伝わるプレゼン資料の作り方」講座